WBO世界スーパーフライ級王者と同級１位、 世界４階級王者同士が激突！ 井岡一翔VSドニー・ニエテス 世界が注目する一戦をParaviでLIVE配信決定!!

©TBS©トラロックエンターテインメント©志成ボクシングジム

　動画配信サービス「Paravi」では、7月13日(水)東京・大田区総合体育館にて行われる『WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ井岡一翔vsドニー・ニエテス』をLIVE配信することが決定した。そして、アマチュアボクシング13冠、「必ず世界のベルトを獲る」と期待されている、堤駿斗のプロデビュー戦『フェザー級8回戦　堤駿斗vsジョン・ジェミノ』と元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾の1年3カ月ぶりとなる再起戦『バンタム級8回戦　比嘉大吾vsフローイラン・サルダール』もParaviで独占LIVE配信する。

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　今回で５度目の防衛戦となる「日本人初世界４階級制覇」のWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33、志成)と、同級1位で「世界４階級制覇」の挑戦者・ドニー・ニエテス(40、フィリピン)が激突。王者・井岡にとっては、かねてから熱望する王座統一戦の実現に向けて負けられない一戦となる。さらにニエテスとの対戦は、2018年の大みそかに4階級制覇をかけて戦い、惜しくも敗れた因縁の相手とのリベンジマッチだ。

　王者・井岡は2019年6月に日本人初となる世界4階級制覇を成し遂げ、日本のボクシング界の歴史に新たな1ページを刻んだ。同年大みそかには無敗最強挑戦者・ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)を退けて初防衛を飾り、その翌年の大みそかには、最強の挑戦者「世界最速3階級制覇」の田中恒成を圧倒するなど、これまで4度の防衛を果たしてきた。「世界的なボクサーになりたい」とさらなる高みを目指す井岡にとって、絶対に負けられない一戦となる。

　一方、挑戦者ドニー・ニエテスは2018年に井岡との王座決定戦で判定勝ちして4階級制覇を達成。一度はベルトを返上したが、40歳になってもそのスピードとタフネスさは衰えず、WBO世界スーパーフライ級王座の返り咲きを狙う。

　井岡とニエテス。両者がいるスーパーフライ級は世界的なビッグネームが顔を揃えるカオス状態だ。この試合は、どちらが勝利しても疑う余地のない、世界が注目する一戦となる。

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　アマチュアボクシング13冠「必ず世界のベルトを獲る」と期待されている、堤駿斗(22、志成)のプロデビュー戦。高校時代(千葉・習志野)に日本人初となる世界ユース選手権で優勝し、世界バンタム級3団体王者で現PFP1位の井上尚弥(29、大橋)に並ぶ、数々のアマチュアタイトルを奪取するなど「ネクストモンスター」と呼ばれている堤は、5月のプロテストに無事合格し、今回のデビュー戦は特例の8回戦となる。最近では、アメリカ・ラスベガスで合宿を敢行し、海外の有望選手らとスパーリングを重ね、しっかりと準備を行っている。

　対戦相手は、OPBF東洋太平洋フェザー級5位のJ・ジェミノ(フィリピン、戦績は23勝13敗)となる。WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者・井岡一翔のアンダーカードとなる大舞台でのデビュー戦、ボクシング界にどんな衝撃を魅せてくれるのか。

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　元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(26・志成)の1年3カ月ぶりとなる再起戦。比嘉は2021年4月、地元・沖縄での凱旋試合を行ったが、ＷＢＯアジア・パシフィックバンタム級王者から陥落。

　対戦相手は、元ＷＢＯアジア・パシフィックスーパーフライ級王者のフローイラン・サルダール(フィリピン)。比嘉は、日本タイ記録15連続KO勝利するなど、フライ級で活躍。その後、バンタム級に階級をあげたが、この階級には、３団体統一王者となった井上尚弥(大橋)が君臨する。再び、世界王者に返り咲くためには、もう負けは許されない。

[配信ページ]
https://www.paravi.jp/title/95626

[LIVE配信概要]
■18:00頃(予定) フェザー級8回戦　堤駿斗vsジョン・ジェミノ
■19:30頃(予定) バンタム級8回戦　比嘉大吾vsフローイラン・サルダール
■21:00頃(予定) WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ井岡一翔vsドニー・ニエテス

[詳細ページ]
https://news.paravi.jp/boxing_2022/

[公式HP] TBSボクシング
http://www.tbs.co.jp/sports/boxing/match20220713/